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カテキンの効果と効能について

緑茶などに多く含まれているカテキンという成分。抗菌、交かび、防臭効果などが注目され、色んな場面で耳にしたことがある人も多いはずです。

洗剤や消臭剤などさまざまな方面で用いられるカテキンですが、実はポリフェノールの一種で、緑茶に渋みを与えている成分です。

茶葉の中には4種類のカテキンが存在し、茶葉からお茶を造る行程でさらに色や構造が変化します。また、お茶以外の食品には違った3種類のカテキンが存在します。

形や名前の異なる7種類のカテキンですが、基本的な効果や効能はどれも同じです。それではカテキンの持つ効果や効能について紹介しましょう。


驚くべきカテキンの効果



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・殺菌効果
カテキンには病気の元となる菌を殺菌する働きがあります。そのパワーはお茶1ミリリットルで1万個の菌を死滅させるほどといわれています。そのため軽い感染症であればお茶をのんだり、お茶でうがいをすると効果があります。 近年の研究ではインフルエンザの菌にも効果があることがわかって来ました。インフルエンザの場合は、殺菌するのではなく、抗体の働きをしてインフルエンザの菌を結合させて増殖や感染を防ぐ働きをします。
・収斂作用
肌や粘膜を引き締める働きです。この効果によって荒れて傷ついた粘膜を修復させたり、汗腺をふさぐ効果があります。こういった作用と殺菌作用を利用して、制汗剤などに用いられます。
・抗酸化作用
活性酸素といえば身体に不必要なものと捕らえがちですが、実は活性酸素にも重要な役割があります。体内に侵入してきた細菌やウィルスなどを死滅させる働きがあるのです。 しかし、その活性酸素が大量に生産されると、体のさまざまな機能が低下し、老化の原因となってしまいます。そこで活性酸素が適度に保たれるように働くのがカテキンです。カテキンの抗酸化作用によってアンチエイジング効果も期待出来ます。
・腸内環境の改善
カテキンは悪玉菌という身体に悪い効果をもたらす腸内細菌に対して殺菌効果を発揮するだけでなく、善玉菌と呼ばれる身体に良い腸内細菌を増やす役割を果たしています。
・血圧調整作用
カテキンを服用することによって血圧の上昇を抑えるだけでなく、下げる働きもあります。この作用によって脳卒中や脳梗塞などの予防も期待出来ます。
・抗アレルギー作用
カテキンの中でもエピガロカテキンガレートというカテキンにはとても強い抗アレルギー作用があることがわかって来ました。お茶を継続的に飲むことによって、アレルギーも抑えることができます。

カテキンをより効果的に摂取するために

カテキンは日常飲まれているお茶などの主成分であり、特に取りすぎることによって身体に重篤な影響を及ぼすものではないため、上限摂取量はありません。ただし、海外などでは過剰に摂取することによって肝臓障害が報告されています。

また、緑茶にもカテキンのほかにカフェインなど他の成分も混じっていますから、こういったほかの成分の影響で興奮状態になったり、利尿効果が高くなることがあるので注意が必要です。

最も効果的に取るには少しずつ毎日継続して摂取することが大切なのです。


効果を高める摂取方法

・サプリメント
色々なものを特化して摂取したいとき、一番最初に思いつくのはサプリメントです。本来はお茶などから天然由来のものを取りたいところですが、どうしてもお茶などを飲んでいる暇すらない、などというときはカテキンのサプリメントもさまざま売られています。
・お茶などで取る
お茶の葉を購入し、休憩時間などに急須でお茶を入れて香りを楽しみながら飲むのが理想的です。心も身体もリラックスでき、カテキンの成分の吸収も高まります。 しかし、そういった余裕がない人は市販のお茶飲料でもカテキンは取れます。特にカテキン効果に期待したい人はカテキンをより配合した健康茶などを購入するといいです。
・毎日継続する
身体にいいものですから少量ずつでも毎日取り入れるようにしましょう。食前、食後に一杯などと習慣付けるのもいいです。また、カテキンに脂肪燃焼効果を期待するのであれば朝、運動する前に飲むと効果が上がります。
・意識して摂取する
お茶などの嗜好品に多く含まれる成分のため、意識して摂取するように心がけなければ摂取することを忘れてしまいがちです。カテキンに効果を期待するのであれば意識して取るように心がけましょう。 健康や美容などにさまざまな効果を示すカテキンは、生き生きと生活するためになくてはならない存在です。毎日ちょっとずつでも継続して飲むことによって、高い効果を得ることができます。

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カテキンを多く含むものについて


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